展覧会日記2000年


2000.11.26(日)
開館40周年機転特別展
国宝源氏物語絵巻
会場:五島美術館
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 愛知徳川美術館と五島美術館所蔵作品を一挙に公開する、東京ではほぼ10年ぶりの源氏物語絵巻展。個人等所蔵の断簡も集め、ほぼ現存する絵巻が揃うことになった。この日が最後の展示ということもあって開館前から長蛇の列で、開館直後に並んでも1時間待ちという状態である。ただ、仮名文字の詞書はほとんど読めないので専ら絵をながめることにする。といっても、釈文の載った目録と首っ引きで読んでいる人も多い。現在、絵巻は詞書と絵を切り離して桐箱に入れられている。絵はかなり彩色も綺麗に残っていて八百数十年を経ているとも思えぬ保存状態である。押す押すなの混雑状態ではあるが、やはり一見の価値ある展覧会であった。
 ところで、奇しくも五島美術館所蔵の絵巻が今年発行された2000円札の図案として採用された。会場では釣り銭として2000円札を出していたが、私が自分で両替して使った以外で初めてお目にかかった2000円紙幣であった。結構流通していないのは、やはり自販機で使えないのがいけないのだろう。これで2000円紙幣の文字が読めるようになったのはありがたかった。
会期:終了
料金:一般1200円、学生・小人1000円
TEL:03−3703−0661
〒158−8510東京都世田谷区上野毛3−9−5
2000.11.12(日)
アンドリュー・ワイエス水彩素描展
会場:平塚市美術館
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 ワイエスを見たくて平塚まで足を伸ばしたのであるが、今回の展示は埼玉県朝霞市の「丸沼芸術の森」の所蔵品による展覧会ということである。作品はクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロの農場を30年にわたり描いたもので、一つの家族の歴史がそこに浮かび上がってくる。ワイエスの原点を見る思いで充実した展覧会だった。
会期:11月26日(日)まで、09:30am〜4:50(4:30)pm
休館日:月曜日
料金: 一般800円、大高600円 、中小400円
TEL:0463−35−2111
神奈川県平塚市八幡1−3−3
平塚市美術館のページ
※巡回展:
2000.12.15〜2001.2.12 岐阜県美術館
2001.2.24〜4.8 福島県立美術館
2001.4.14〜5.20 秋田市立千秋美術館

2000.11.11(土)
中国国宝展
会場:東京国立博物館
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 四大文明展に引き続き、中国の歴史をたどる展覧会。中国文明展では見られなかった仏像が美しい。特に山東省の寺院跡から出土した仏像は胸元がすっきりして法隆寺の百済観音との共通性が感じられて興味深い。そして何といっても商時代の青銅の人面像や立人像は非常に特異な造形である。中国文明の奥深さを感じられる。
 常設展の「印籠と根付」展も見もの。国立博物館は広いので、企画展だけでなく、常設展も毎回展示品が変わっているので時間をたっぷりとってゆっくり楽しもう。
会期:12月17日(日)まで、09:30am〜5:00(4:30)pm
休館日:月曜日
料金: 一般1300円、大高900円 、中小400円
TEL:03−3822−1111
NTT東日本ハローダイヤル:03−3272−8600
東京都台東区上野公園13−9
東京国立博物館のページ
2000.11.4(土)
第32回日展
会場:東京都美術館
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 今回は工芸、洋画、日本画の順に観た。中でも工芸は材質も様々、表現もさまざまで彫刻、絵画の双方の表現を兼ね備えていると言え、最も自由な感じで面白い。洋画は多くの肖像画が無表情なのに対して、作者は失念したけれども、画家に対して暖かい信頼感を表したいい表情の作品に好感が持てた。しかし数多くの作品が陳列されている中で、独自色を出すのは難しい。前回いいと思った画家でも、今回全く同一テーマ、同一モデルという場合、つまらなく見えてしまう。手法は同一でも内容において進歩がないならばその画家の成長は止まったということで面白みがない。日本画は洋画とどう違うの?という作品が多いが、その中でも伝統的な様式美や大胆なデフォルメの作品が目を引く。なぜ日本画を描くのか、という必然性が感じられない作品はやはり前衛的であっても印象に乏しいことになる。
日展ホームページ 会期:11月24日(金)まで、10:00am(日祝は9:00am)〜5:00(4:00)pm(最終日3:00(2:30pm))
休館日:11月20日(月)
料金: 一般800円、大高400円 、小中300円
TEL:03−3823−6921
東京都台東区上野公園 [LINK]
2000.10.9(月祝)
世界四大文明展−中国文明展
会場:横浜美術館
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 世田谷まで来たので横浜まで足を伸ばして中国文明展も見る。第3京浜と首都高を乗り継ぐと横浜は案外近い。四大文明展はエジプトを除く3つを見たことになるが、やっぱり日本に影響を与えているということから最も面白いのが中国文明である。異様な三堆星の仮面、高松塚との関係を思わせる唐の壁画などそれぞれ興味深い。それにしても、紀元前5000年という時代に世界中でこれほどの文明があったということには驚かされる。日本でも縄文期の闇が次々に明らかにされて来ているが、記録のない時代は原始時代だとする従来の考え方を反省させられる。きっと日本にも、高度な技術に支えられた社会があったに違いないのだ。
会期:11月5日(日)まで10:00am〜6:00(5:30)pm
休館日:木曜
料金:一般1300円、大900円、高600円、中小400円
問い合わせ:045−221−0300
ハローダイヤル 03−3272−8600

2000.10.9(月祝)
世界四大文明展−メソポタミア文明展
会場:世田谷美術館
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 今回の展示の目玉は、ルーブル美術館が初めて貸し出した「ハンムラビ法典」だ。3メートルほどの巨大な石柱にびっしりとくさび形文字が刻まれている。まずこれを見るだけでも来た甲斐があるというもの。多くの彫像は首がない状態で、この地方の異民族同士の戦乱が繰り返されたことを思わせる。
会期:12月3日(日)まで10:00am〜6:00(5:30)pm
休館日:月曜
料金:一般1300円、大900円、高600円、中小400円
問い合わせ:03−3415−6011
ハローダイヤル 03−3272−8600

2000.10.8(日)
ブルックリン美術館所蔵
印象派展
会場:伊勢丹美術館
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  ニューヨークのブルックリン・美術館はアメリカを代表する美術館でありながら、知名度はやや低い。今回はその所蔵作品から88点の印象派絵画が出品されている。ルノワール、ドガ、モネなど有名画家の絵を客引きに展示しているが、それと同時にアメリカでの印象派から影響を受けた画家の絵が興味深い。フレデリック・チャイルド・ハッサムの「いなか道」などはワイエスに通じるアメリカのカラッとした質感を感じさせる。セオドア・ロビンソンの「じょうろ」も興味を惹かれる作品で、この日の美術展の梯子は結構満足感が高かった。
会期:10月22日(日)まで10:00am〜7:30(7:00)pm(最終日は5:00(4:30)pm)
休館日:無休
料金:一般1000円、大高600円、中小500円
問い合わせ:03−3352−1111(大代表)
東京都新宿区新宿3−14−1伊勢丹新宿店8階
http://www.isetan.co.jp
2000.10.8(日)
【ゴッホとその時代】ゴッホ素描展
ゴッホ美術館、メスダッハ美術館所蔵品による
会場:安田火災東郷青児美術館
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 1993年から97年にわたり「ゴッホとその時代展」を開いていた安田火災東郷青児美術館が、日蘭交流400周年記念展として普段ゴッホ美術館でも展示されることの少ないゴッホの素描30点を中心に同時代の作品を展示。特に興味深いのはゴッホのスケッチブック2点。ハガキサイズよりも一回り小さいノートで、ひまわりのスケッチなど、ゴッホの息づかいが聞こえてくるような生々しさがある。ゴッホファンならずとも興味深い展覧会である。
会期:11月13日(月)まで9:30am〜5:00(4:30)pm(金曜7:00(6:30)pm)
休館日:毎週月曜日(ただし10月9日、11月13日開館)
料金:一般1000円、大高600円、65歳以上800円、中小無料
問い合わせ:ハローダイヤル 03−3272−8600
東京都新宿区西新宿1−26−1安田火災海上本社ビル42階
http://www.yasuda.co.jp
2000.9.16(土)
再興第85回院展
会場:東京都美術館(上野)
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 今年の院展は特にこれ、という際だった印象の作品は見あたらなかった。平山郁夫の瀬戸大橋を描いた絵もこれといった主張があるわけでもなく、ちょっと低調な感じ。
 しかし、今年の院展にしろ二科展にしろ、3連休の途中の土曜日で会期が終了してしまうのはどうかと思うが。ぴあなどの情報誌にも載っていないし不親切このうえない。
会期:終了

2000.9.16(土)
四大文明 インダス文明展
会場:東京都美術館(上野)
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 NHKの放送75周年事業の四大文明展のひとつであるが、出土品が地味なせいか、AVにたよった展示でこれならわざわざ展覧会に足を運ぶ必然性が少ない。この内容でこの値段をとるのは詐欺に等しい展覧会。
会期:12月3日(日)まで9:00am〜5:00(4:30)pm
休館日:毎週月曜日(ただし10月9日(月)開館、10月10日(火)休館)
料金:一般1300円、大学900円、高校600円、中小400円
問い合わせ:ハローダイヤル 03−3272−8600

2000.9.15(金祝)
描かれた馬たち
ペガサスからサラブレッドまで
会場:Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷)
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 馬を特集した展覧会。最初のコーナーは神話や伝説を題材にしたペガサスの絵が中心で面白いが、後半のコーナーでは競馬にちなんだ絵が多く、こういう絵を見てもどうということはない。値段のわりに内容が薄い展覧会で客も少ない。デパートの美術館が相次いで閉館しているが、この美術館もあぶなそうな感じだ。
会期:10月22日(日)まで、10:00am〜7:00(6:30)pm、金、土は〜9:00pm(8:30pm)
無休
料金:一般1200円、大高800円、中小500円
問い合わせ:ハローダイヤル 03−3272−8600
http://www.nihon.or.jp/bunkamura/
2000.7.2(日)
ラファエル前派展
会場:安田火災東郷青児美術館(新宿)
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 マンチェスター市立美術館所蔵のラファエル前派と称される英国美術の展覧会。ロセッティ、バーン・ジョーンズなど。ウォーターハウスの「ヒュラスと水の精」が魅惑的で怖い絵だ。
会期:7月9日(日)まで、9:30am〜5:00(4:30)pm、金曜は〜7:00pm
休館日:月曜
料金:一般1000円、大高600円

2000.7.1(土)
国宝 平等院展
会場:東京国立博物館(上野)
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 かの有名な平等院鳳凰堂の鳳凰を間近に見られるまたとないチャンス。しかし、この鳳凰はなんとしたことか、メカニカルな造形物でいまにもかちゃかちゃと動き出しそうな代物である。とても950年前のものとは思えない。円谷プロの製作物でないのが不思議である。実際この展覧会はこの鳳凰だけが目玉である。まあ、ここは一般展示を見て回るだけでも半日がかりなので、時間を沢山とっていくとよろしい。平成の新収蔵物展や縄文土器も見物だ。
会期:7月9日(日)まで、9:30am〜5:00(4:30)pm、金曜は〜8:00pm
休館日:月曜
料金:一般1200円、大高800円、中小300円

2000.7.1(土)
生誕150年、ジャポニズムを愛したフランス・アカデミスムの画家
ラファエル・コラン展 会場:東京ステーションギャラリー
コメント:
 フランス、アカデミー派の画家、ラファエル・コランは1877年、「ダフニスとクロエ」を絶賛されて後、画家としては最高の地位まで登り詰めたフランスを代表する画家である。その耽美な裸婦や魅惑的な女性像は当時フランスに留学していた黒田清輝や岡田三郎助、久米桂一郎らに大きな影響を与えた。フランスと明治の日本画家に与えた影響を知る上で興味深い展覧会だった。 会期:7月2日(日)まで(終了)
料金:一般800円、大高600円、中小400円
〒100−0005 千代田区丸の内1−9−1
TEL:03−3212−2485
http://www-art.aac.pref.aichi.jp

2000.5.28(日)
アムステルダム国立美術館所蔵、17世紀オランダ美術展
レンブラント、フェルメールとその時代
会場:愛知県美術館
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 今、フェルメールの絵がもう一枚、日本に来ている。愛知県美術館で展示中の「恋文」である。この絵はフェルメールの絵の中でもちょっとフェルメールらしくない風俗画である。当時オランダではこうした絵の中に何らかの寓意やドラマ性を持ち込むことが流行ったのだが、フェルメールはだんだんそういった寓意を離れて人物の内面を描こうとしていったように思う。
 ところで、この展覧会、フェルメールやレンブラントなどの絵が、他の絵と並べて特にまつりあげて飾ってあるわけではなく、かえって展示側のポリシーを感じさせられる。あまりにもさりげなさすぎて、大阪とはうってかわって観客が少なすぎる。おかげでゆっくり鑑賞できたが。この美術館にはクリムトの「人生は戦いなり(黄金の騎士)」、マティス「待つ」、モディリアニ「カリアティード」といった20世紀の作品が常設展示されている。ちょっととっつきにくい作品も多いけれどもポール・デルヴォーの「こだま」などは面白い。
会期:6月18日(日)まで、10:00am〜6:00pm(5:30pm)金曜は8:00pm(7:30pm)
休館日:月曜日
料金:一般1500円、大高1200円、
名古屋市東区東桜1−13−2(愛知芸術文化センター10階)
TEL:052−971−5511
http://www-art.aac.pref.aichi.jp
2000.5.27(土)
日蘭交流400周年記念特別展覧会
フェルメールとその時代展
会場:大阪市立美術館
コメント:
 世界に36点しか残っていない、ヨハネス・フェルメールの絵画が5点展示されるということでものすごい混雑ぶりである。展示されたフェルメール作品はオランダの至宝として国外貸し出しは空前絶後といわれる「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」(オランダ・マウリッツハイス美術館)、「天秤を持つ女」(米・ワシントン・ナショナル・ギャラリー)、「地理学者」(独・フランクフルトシュテーデル美術研究所)、「リュートを調弦する女」(米・メトロポリタン美術館)、フィケレッリの作品の模写とされる「聖プラクセデス」(米・バーバラ・ピセッカ・コレクション)である。やはり注目は”北方のモナリザ”ともいわれる「青いターバンの少女」である。背景を黒一色にして人物を浮き立たせたフェルメールにしては珍しい作品で、写真のようなリアルさがある。光と影に注目した最初の画家と言え、印象派の時代になって再評価されたのもうなずける。その他の絵はフェルメールの生涯暮らしたデルフトを中心に当時のオランダの風俗画などが展示されていて、中でも幾何学的な構図の絵はどことなくエッシャーを思わせる。フェルメールの絵も対角線や遠近法といった幾何学的な構図を持っており、どことなく不思議な印象を与えるのはそのへんに理由がありそうだ。
会期:7月2日(火)まで、9:30am〜5:00pm(4:30pm)
休館日:月曜日
料金:一般1500円、大高1200円、中以下無料
大阪市天王寺区茶臼山町1−82
TEL:06−6771−4874
http://www.johannesvermeer.com
2000.5.21(日)
長崎莫人・加守田章二 2人展
会場:相澤美術館
コメント:
 今や新潟を観光で訪れた人が立ち寄る名所となった、寺泊の鮮魚センターからほど近い丘の上にある相澤美術館は燕市で食器製造業を営む相澤直人氏の個人所蔵の美術品を展示している美術館で、難波田史男・龍起の作品を常設しているという点でも貴重な存在である。しかし、こういう美術館の経営は長引く不況下で当然苦しく、今回の2人展を最後に閉館に至るという。昨年の新潟中央銀行の破綻以来新潟県下の景気は田の地域に増して苦しいものがあるが、こうした文化施設が真っ先に経済の荒波に直撃されている。美術館から日本海を眺めながら、しばし寂寞たる思いにふけるのであった。
会期:6月6日(火)まで、9:00am〜5:00pm
休館日:水曜、祝日の翌日
料金:一般700円、大高500円、中小300円
新潟県三島郡寺泊町金山432−8
TEL:0258−75−4944

2000.5.14(日)
ホノルル美術館展
ヨーロッパ、アメリカ近代絵画の100年
会場:東武美術館
コメント:
 東武百貨店の駐車場割引が無くなってしまっていて、ちょっとショック。車で行く人は要注意。
 ハワイのホノルル美術館の収蔵品が日本で公開されるのは初めて。ゴーガン、ゴッホ、モディリアニなどのヨーロッパ絵画から地元ハワイやアメリカ絵画も多く出品されている。本来アメリカ絵画中心でもいいのだろうけれども、それでは客を呼べないということでヨーロッパ絵画も出品しているというのが主催者のつらいところ。
会期:5月21日(日)まで、10:00am〜7:00(6:30)pm
休館日:水曜
料金:一般1000円、大高800円、中小400円
TEL:03−5391−3220

2000.4.23(日)
日本画の100年
会場:東京藝術大学 大学美術館(上野)
コメント:
 国立近代美術館が休館中なので、その所蔵品と芸大所蔵品を中心に日本画の100年をたどる美術展。香山又造の「春秋波濤」、上村松園の「序の舞」、横山操の「塔」、東山魁夷の「残照」、川端龍子の「金閣炎上」といった有名作品を間近に見られる。
会期:5月28日(日)まで、10:00am〜5:00(4:30)pm
休館日:月休
料金: 一般1000円、学生600円
問い合わせ:NTT東日本ハローダイヤル 03−3272−8600
TEL:03−5685−7755
東京都台東区上野公園12−8
2000.4.23(日)
ウィーン美術大学絵画館所蔵
ルーベンスとその時代展
会場:東京都美術館(上野)
コメント:
 ルーベンスはバロック絵画という新しい流れを築いた画家であり、彼の工房で生み出されたおびただしい絵画は後の画家達に多大な影響を与えた。今回の展覧会に当たって全作品が3年をかけて修復されており、300年以上を経ているとは思えない美しさを見せている。朝早かったせいもあるが会場は空いておりゆったりと見られる。
会期:7月2日(日)まで、9:00am〜5:00(4:00)pm
休館日:月休
料金: 一般1250円、学生1100円 、小中学生600円
TEL:03−3823−6921
東京都台東区上野公園 [LINK]
2000.4.9(日)
没後100年 シスレー展
会場:伊勢丹美術館(新宿)
コメント:
 派手さはないものの、なぜか心を打つ印象派の画家、シスレーの回顧展。日本人好みの絵柄である。今回は所蔵家の都合で規模が縮小されており、料金も下げられていた。
会期:4月17日(日)まで、10:00am〜7:30(7:00)pm
休館日:無休
料金:一般800円、大高600円、中小300円

2000.4.9(日)
日本国宝展<文化財保護法50年記念>
会場:東京国立博物館(上野)
コメント:
 平成館で開催。普段なかなか見られない国宝の数々が展示されている。目玉は法隆寺の「玉虫厨子」だろう。会期中展示替えがあるので、油滴天目茶碗は見られなかったが、建仁寺の風神雷神図屏風が見られたのがうれしい。有名な鳥獣戯画は人だかりがすごくてちょっと覗いただけ。こういう展示替えがある美術展は、せめて二回見られるとかチケットに工夫が欲しい。
会期:5月7日(日)まで、9:30am〜5:00(4:30)pm、金曜は〜8:00pm
休館日:月曜
料金:一般1300円、大高900円、中小400円

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